【自動車保険でパーツ修理】フロントバンパー・スポイラー割れ 溶接修理

自動車保険を使用したパーツ溶接修理ご依頼の経緯

今回は事故をされたユーザー様より直接ご相談をいただきました。
最近は自動車整備工場様からだけでなくweb検索されたユーザー様から直接ご連絡をいただき、パーツ修理をご依頼いただく事例が増えています。

弊社では郵送でのパーツ単体修理を承っているため、全国どこからでも溶接修理をご依頼いただけます。
ユーザー様が整備工場へご入庫された後は整備工場・保険会社・丸イの3者にて連絡を取り合って修理を進めます。

保険を利用した修理が適用となる範囲は、加入時に申告している内容によって異なる場合もございます。保険が適用される内容や修理範囲などについては入庫先の整備工場様・保険会社様とご相談ください。

自動車事故の保険修理の際に溶接修理を行うメリット

自動車事故ではしばしば「保険がいくらおりるか」ということが注目されます。
その中でも特に、修理については「十分な額ではない」と感じるユーザーが多いのが現状です。
保険を使うか自腹で修理するか、トータルでかかる金額はいくらなのか、保険を使わない場合にすぐ必要な金額は？など事故のショックの中で考えることはたくさんあります。

保険を使用して修理する場合でも、等級などを考慮して使用しない場合でも、パーツを交換せずに修理すると言う方法では高額なパーツ費用がかからないぶん、修理金額をグッと抑える助けになります。

破損状況の確認

ユーザー様より、ご相談時にいただいた画像です。
パーツの破損具合や変形があることなどから、今回の修理では組み付け時に隙間などに左右差が出るリスクについてお客様に許容していただく必要がありました。
また、車両全体の仕上がりについてはご入庫されている整備工場様が最終工程となるため、この時点で整備工場様との確認もユーザー様に行っていただきました。

周辺パーツの交換もあることから、弊社では溶接および1度目のパテを行い、仕上げのパテと塗装はご入庫されている整備工場様にて手配いただくことになりました。

破損部位①

右フォグランプの周辺が割れていました

溶接後のようすです。

破損部位②

底面にも割れがありました。

溶接後のようすです。

裏面

塗装について

今回は損傷したバンパー周辺の他パーツの交換もあることから、弊社では溶接工程(表面一次処理まで)を行い、ご入庫先の修理工場様にてその後の表面処理や塗装を行っていただくこととなりました。

このような修理工程の中の部分的なご依頼も増えています。

完成

後日、お客様よりお写真をいただきました。

保険修理もお任せください

ユーザー様、自動車修理工場様とは修理工程・日程の調整や数社で作業を受け持つことのリスクなどの検討を重ね、作業をと依頼いただきました。

数社でお客様のお車に携わるため、すれ違いや誤りが起こらないようメールまたはLINEにて写真や文章を記録に残しながらやりとりを行います。

お客様への進捗連絡も行なっております

写真見積や入庫日程、作業の進捗や完了報告、保険会社へ提出するための写真などのご用意のほか、事故車両の入庫後は置き去りにされがちなお客様への進捗報告なども行なっております。

プラスチック・樹脂パーツの修理は丸イへご相談ください！

丸イの公式LINEまたは、お問い合わせフォームよりご相談を承っております。
いずれもお写真だけでお見積りが可能ですので、お気軽にご相談ください！

破損箇所の撮影方法については こちら のページをご確認いただけますとスムーズです。